デュアルコアCPUを搭載し、今まで以上に快適な操作感です。
さて、このiPhone4Sには800万画素のカメラが搭載されていますが、さらに動画撮影になると1080pHD撮影が可能という、拙宅のビデオカメラ(SD画質)よりも高画質な動画が撮れるようになりました。
さっそくテスト撮影に向かいました。
撮影場所は埼玉県さいたま市浦和区の玉蔵院通り。
比較用に704x396のサイズにエンコードした動画も掲載します。
撮影はボタンを押すだけなのでいたって簡単です。画面にタッチすると被写体に合わせたAEを調整することができます。ちなみにズームはできません。
スタビライズ機能が働いているため、歩きながらの撮影は独特な歪みが生じます。
全体的にコントラストがはっきりしているという印象です。
モノラル録音の音声を除けば、旅先の映像記録に十分使うことができます。
ただ、さすがはHD画質。映像を編集するとPCにかなりの負荷がかかり、3分足らずの動画に要するエンコードは1時間半以上です。