2009年08月30日

さいたま市桜区・荒川田園散歩(Ⅲ)

3回シリーズの最終回。
さいたま市内には、まだまだ武蔵野の色影を残す風景があります。今回はさいたま市桜区の五関・塚本周辺を歩いてみました。

水田から少し離れたところに続いている長い一本道を歩いています。
この周辺が集落跡です。
電柱を過ぎたすぐ右側のコンクリートが打ってあるところ、ここが民家の跡です。
竹やぶです。人の手が入っていたことをうかがわせる風景です。
なんかこういう道を歩いていると、小学生時代の夏休みをふと思いだしたりします。
これ、PHSの基地局アンテナです。アンテナの下にも民家がありました。今は物置が残っています。

薬師堂のマキって書いていますね。
木のトンネルです。そこへ向かって歩いてみたくなってしまいますね。
歩いてみましょう。

なんか子供心のようにわくわくしてきます。
さあ、トンネルに入りましょう。なんだか異世界へ通じる道のような気にさせるトンネルです。
トンネルを出ると…ナニがあるかな…?

お堂がありました。ここが薬師堂です。
お堂のそばにはこんな大きなマキの木がそびえたっています。
このマキの木、市の天然記念物に指定されています。
ふたたびトンネルをくぐりましょう。この光がたまりませんね。

民家の跡地に…猫発見です。
ここまで歩いてきて初めて見る動物です。
あ、物置の下に隠れてしまいました。三毛ですね。

その近くには…八幡宮があります。
この鳥居、くぐってみたくなりますね。くぐってしまいましょう。
ここが参道なのですが、歩いた感じ、草の丈が高くて最近人が立ち入っていないように思えます。
左側に点々と立ててある柱だけがここが参道であることを表しています。
少し薄暗いやぶが両側に拡がっています。ときどき蚊が飛んできて私を襲ってきます。
木漏れ陽の差し込むところに…小さなお社を見つけました。

さあ、夕方も近くなりました。帰り道へ向かいましょう。
すでに人が定住しなくなっているにもかかわらず、どこか生活の空気を残しているのは、かつてここに住んでいた方々が農作業で立ち入っているからなのでしょう。しかし歩いていて誰ひとりすれ違わないのが不思議です。

夏の終わりの昼下がり、ふと昔にタイムスリップしたような気分にさせる散歩道です。
名残り惜しくなって、いまきた小道を振り返ってみました。



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2009年08月26日

さいたま市桜区・荒川田園散歩(Ⅱ)

3回シリーズのその2。
さいたま市内には、まだまだ武蔵野の色影を残す風景があります。今回はさいたま市桜区の五関・塚本周辺を歩いてみました。

歩いているのは桜区塚本の外東と言われる集落周辺。
堤防の反対側にある荒川側です。
道の脇には小さいヒマワリの花が咲いています。
このヒマワリ、本当に小さいんですよ。それが風に揺られてゆらゆら…
まるで倒れそうなばかりに揺れていました。
こう歩いているとホントにここはさいたま市か、と思ってしまうんですけれども…

ガマの穂です。これ私大好きなんですよ。
ガマの穂の表面を触っていると、すごく心地いいですよね。

ここまで歩いてきて初めて見る木陰です。
セミが鳴いていますのでしばらく音を楽しんでみましょう。

しばらくこの道を進んでいると…電柱があって…
おわかりいただけますでしょうか、この右側にある石でできた…何でしょうかね。
むかしこの近辺に民家があったとはいわれているんですけど、その名残りなのでしょうか。

この赤い筒、これは爆音機と言われています。鳥よけですね。
電池とガスで動いているそうです。
時折こういう大きな音がします。


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2009年08月24日

さいたま市桜区・荒川田園散歩(Ⅰ)

3回シリーズのその1。
さいたま市内には、まだまだ武蔵野の色影を残す風景があります。今回はさいたま市桜区の五関・塚本周辺を歩いてみました。

十数年前はこの荒川堤防をよく走っていましたが、いっけん当時と風景はあまり変わっていない感があります。
ただ、堤防の改修工事が進んでいたり、水害対策の住居移転のために集落の一部がまるまる消えてしまったりと、やはり変化はあります。


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